選択されている項目を取得する

ListBoxで選択している項目を取得するには
SelectedIndexプロパティを参照します。

選択している項目を設定する場合も同様に
SelectedIndexプロパティに選択したい項目のインデックスを指定します。

下記はFormにListBoxを1つ、Buttonを1つ配置し
Buttonをクリックすると
選択している項目の文字列を表示するサンプルです。

        private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            // 選択されている項目のインデックスを取得
            int index = listBox1.SelectedIndex;

            // 選択されていればインデックスに0以上の値が入ります
            if (index >= 0)
            {
                // 選択されている項目を表示(Itemsはobjectなのでキャストしています)
                string item = (string)listBox1.Items[index];
                MessageBox.Show(item);
            }

            // またはSelectedItemプロパティを参照します。
            // 何も選択されていなければnullが入っています
            MessageBox.Show((string)listBox1.SelectedItem);
        }

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)