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ハッシュ管理

ハッシュ値の管理に関する設定を行います。

ハッシュ

Warning

  • 上級者向けの設定なので通常は変更しないでください。
  • FileMany全体のパフォーマンスにダイレクトに影響します。

ファイル先頭からReadしてハッシュ作成するサイズ

ファイル先頭から、ここで指定されたサイズをReadしてハッシュ値を計算します。
値を変更すると、これまで作成し、記憶しているハッシュ値はすべてクリアーされます。

ハッシュ記憶する最低ファイルサイズ

ハッシュデータベースに保存する条件としてファイルの最低サイズを指定します。
指定サイズ未満のファイルについてはハッシュ値が毎回計算されることになります。

ハッシュを記憶する件数の上限

ハッシュ値を記憶するファイル数の上限を指定します。
FileManyは実行時にオンメモリにハッシュ値のデータベースを展開するので
値が大きいほどメモリ使用量が増えます。

作成済みハッシュを記憶しない

再検索の高速化のために、1度作成されたハッシュ値を記憶しますが
これを記憶せず、メモリ使用量を減らす目的の設定です。
検索対象ファイルが数百万など非常に大量で
検索中にエラーが発生する場合などにご利用ください。

作成済みハッシュをファイルへ保存しない

作成されたハッシュ値はフルパスファイル名とペアでメモリ上に蓄えられ続け
アプリ終了時にファイルへ保存されますが、これを保存しないための設定です。

作成済みハッシュファイルを終了時に削除する

ハッシュデータベースファイルをアプリ終了時に削除します。

初期設定に戻す

上記の設定をすべて初期状態に戻します。